
額

メタクリル酸メチル法
まろやかで立体感のある額は、聡明に見えるばかりか横顔の美しさを引き立てます。
ほどよく立体感のある額は、聡明に見え、また横顔の美しさを引き立てます。
理想的なProfile view(横顔)を考える際、顔面の中間1/3にあたる鼻や、顔面の下1/3にあたる口元〜顎にかけてのラインについての悩みは非常に多いのですが、顔面の上1/3の額の形態は、髪の毛で隠せるということもあり、それほど多い悩みではありません。しかしながら、実際には鼻〜顎の顔面の下2/3のラインは綺麗に整っているのに、額が貧弱なためにバランスを悪くしている方が少なくないのです。
以前はこのような「額を出してバランスの良い横顔にしたい」「額が貧弱で前髪が上げられない」などの悩みを解消する良い方法がなかなかありませんでした。従来行なわれてきた額のaugmentation(増大)の代表的な治療法としては、シリコン・プロテーゼの挿入、脂肪注入が挙げられます。しかしながら、額(前頭骨)は、微妙なカーブがあるため、シリコン・プロテーゼではそのカーブがフィットせず、両端を中心に辺縁が明確に浮き出ることが多く、その浮いた部分には漿液(しょうえき)がたまり非常に不自然になってしまうことがあります。また、横幅のサイズには限界がありますので、極めて限られたケースにしか使用できません。そのため現在、プロテーゼを使っているクリニックは、ほとんどなくなったのではないでしょうか。
一方、脂肪注入法は、額に関してはほとんど生着が期待できないうえ、一部生着した場合には、不均一で凹凸になりやすいという短所がありました。
コメカミを含む額全体を出す、鼻根部上方、眉間、両眉弓のあたりまでを出して白人のように彫りの深い目もとを希望される方には、当院のメタクリル酸メチル法で、全く段差のない理想的な額にすることが可能となっています。
メタクリル酸メチルは本来、外傷による頭蓋骨陥没などに使用されている医療材料で、安全性は保証されています。当院でのメタクリル酸メチル法は、2002年10月日本美容外科学会にて発表した独自の方法です。
手術は、後頭隆起上方を通る切開で手術を行い、Galea(帽状腱膜)下、骨膜下を眼窩上縁まで剥離して、デザインに沿ってメタクリル酸メチルをのせます。
メタクリル酸メチルは、額のカーブに沿って作るため完全に固定され動くことはありません。メタクル酸メチルが硬化後、辺縁をその場でグラインダ−を使って削り、グラデーションをつけますので形が浮き出ません。また、ほとんどの場合、両端は側頭筋下に差し込むような形になりますので、スクリューなどの固定を必要としません。

傷跡は耳の上方〜耳の上方(左右の耳から耳まで)を、後頭隆起という頭の凸の部分を通過するように切開するため、目立つことがなく、また頭髪に直交(頭髪は下に向かって生えているため)しますので、頭髪をかきわけて見ないとわかりません。
メタクリル酸メチル法で、額を出して理想的なProfile view(横顔)を実現しませんか。
|